後悔のない人生にするための３つの思考法

今の世の中、結果主義の社会や、SNSの普及で、自分の人生に自信がなくなる人は多いだろうね。

そこで今日は、米良克美さんの『「このまま人生が終わったら悔いが残る」と思ったら読む本』から、後悔のない人生を送るための思考法を紹介していくぞ。

まず、君は「自分の本当にやりたいこと」を考えたことあるかい？

ふむ、自分のやりたいことを見つけるのはなかなか難しいものだからな。

やりたいことではなく、給料や社会的な評価で会社を選んで勤めている人も多い。

実際に著者の米良克美さんは、社会的な評価を選んで

大手製薬会社の研究職に就いたが、やりがいを感じられず、毎日が苦痛だったそうだ。

まずは「本当にやりたいこと」を考えること

「でも」、じゃなーーーい！！

ちゃんとやりたいことを考えないと、恐ろしいことになるぞ

わからないからといって考えることを先送りにしていると、自分の人生を自分で決められないんだ。

一生周りの環境や期待に流されるまま、やりたいと思っていないことをやることになる。

そうだ、３つの方法を紹介するから、できるところからやってみるんだ。

時間がない、とか言い訳はだめだぞ？

自分と向き合うことが、悔いのない人生を送る第一歩だ！

やりたいことを考えるときに、

自分が「誰のための人生を生きているのか」も考えるといい

本当にそうかな？

意外と自分のための人生を送れていない人は多いんだ。

例えば家族の期待に応えるために、良い企業に勤めているとしたら、

それは自分のための人生とは言えない。

環境や流れに任せて生きるのは、自分で自分の人生をコントロールできていない状態なんだ。

「誰のための人生か」を考えることは、自己実現の本質を問うことでもある。

「自己実現」は単に自分の欲求を満たすことではなく、自分の潜在能力を最大限に発揮し、社会に貢献することでもあるんだ。

正直、完璧な答えを出すことは難しい。

自分の価値観と社会の期待との間で葛藤することもあるだろう。

しかし、この問いに真剣に向き合い、自分なりの答えを見つけることで、初めて自分らしい人生を歩み始められる。

自分と向き合い続けること自体が、人生をより豊かで意味のあるものにする重要な過程だといえるな。

突然厳しいことを言うようだが、人生をより豊かで魅力的にしたいのなら、困難を乗り越えないといけない

まぁ、無理に困難を作れとは言わないが、誰しも生きていればさまざまな困難に直面することがあるだろう。

そう、そんな困難を乗り越えることで、人は成長できる。

困難に直面したときこそ、自分自身と向き合い、新しいこと可能性を見出すチャンスになる。

さらに、困難を経験することで、物事の優先順位や本当に大切なものが何かを見極める力も養われるぞ。

実際に著者の米良克美さんも、仕事の過労で病んでしまったことが、自分自身と向き合い、新しいキャリアに踏み出すきっかけになったと言っている。

そう思うのも無理はない。

そんな時は、困難な状況を長期的な視点で捉えることが重要だ

そうだ。さっきも話したように、困難を乗り越えることで、人生はどんどん豊かになる。

「今は苦しいかもしれないが、この経験は必ず将来の自分の糧となる」と信じることが大切だ。

そう信じることで、苦境を乗り越える力が湧いてくる。

さらに、困難を乗り越えた後は、自分に自信がつく。

「あの時乗り越えられたから、これぐらいの困難は何とかなる」という強さが身につくのだよ。

この強さは人生の財産になる。

困難を乗り越えた先には、必ず楽しい人生が待っているよ

やりたいことが分かってきたら、後は行動するだけだな。

やりたいことを追い求めて行動するにはいつも不安がつきまとうものだ

でもそれは、今いくら考えたって答えは出ないだろう？

人は得るものより失うものに対してより強く反応するんだ。

もし次の転職先で自分らしくいれないのなら、また違う場所を探せばいい。

それに、意外と生きていくためのお金は、贅沢しなければすぐ稼げるぞ

例えば月に２０万必要なら、時給１２００円のアルバイトで週６で働けば問題ない。

行動しないことには何も始まらないからな

ここで大切なのは、失敗してもまた動く勇気を持つこと。

その失敗が本当に失敗に終わるのか、成功へのステップになるのかは自分次第だぞ！

最後に今日学んだ、後悔のない人生を送るための４つの思考法をおさらいするぞ

今回紹介した『「このまま人生が終わったら悔いが残る」と思ったら読む本』は、

・人生に物足りなさを感じる人

・自分のキャリアに悩んでいる人

にオススメの本だ。ぜひチェックしてみてくれ。