ライブハウス初心者さん必見!不安なく楽しめる8つのポイント

ライブ

「今度初めてライブに行くけど、ちょっと不安・・・」
「一人で行くんだけど浮かないかな・・・」

初めてライブに行くとき、わからないことが多いと不安な気持ちになりますよね。
私も初めてライブに行ったときは、不安でいっぱいだったのを覚えています。
今回は、月1でロックバンドのライブに行く私が、初心者でもライブハウスでのライブを安心して楽しむためのポイントをわかりやすくご紹介します!

この記事を読めば、推しのライブを全力で楽しめること間違いなしです!


1.ライブの場所と時間は必ず確認する

一番大切なのは、ライブが始まる時間にライブ会場にいることです。
ライブ会場の場所と時間を、公式サイトや公式SNS、チケットで必ず確認しましょう。
時間については、開場と開演の時間があります。
開演時間に間に合えば問題ありませんが、初心者さんの場合は余裕をもって、
開場時間の10分~30分前には到着していることをお勧めします。

また、交通手段についても必ず確認する必要があります。

交通公共機関を利用する場合の注意点

新幹線や、電車、バスを利用して行く必要がある方は、
何時発の便に乗ればライブ時間に間に合うのかを事前に確認しましょう。
ここで注意していただきたいのは、終電の時間です。
ライブは多くの場合2~3時間ほどで終わります。
夕方から始まるライブの場合は、帰りの手段も確認しておくと安心です。
もし心配であれば、ライブ会場付近のビジネスホテルやネットカフェで1泊することをお勧めします。
どうしてもその日に帰りたい場合は、ライブ中でも抜けることができますので、ご自身の都合に合わせて選びましょう!

車を利用する場合の注意点

車で行く人に注意していただきたいのは、駐車場があるかどうかです。
多くの場合はコインパーキングに停めることになるかと思います。
ライブ会場付近にコインパーキングがあるかどうかを事前に確認しておきましょう!
また、近くに駐車場がないからといって、近隣のお店の駐車場に車を停めることは絶対にNGです。
ライブハウスやアーティストにも迷惑がかかる可能性があるので、車で行く場合は気を付けましょう。


2.チケットの確認は絶対!

ライブ会場に時間通りに到着しても、チケットが手元になければ入場できませんので
チケットの確認は家を出る前に必ず確認しましょう。
チケットの入手方法は当選確認のメールに記載されていますので、その指示に従いましょう。
紙チケットと電子チケットがありますが、どちらでも全く問題ありません!
入場するとき、スタッフに確認されるのですぐに出せるようにしておきましょう。


3.整理番号順に整列する

無事にライブ会場に到着できたら、次はチケットに記載されている整理番号順に整列します。
ライブ会場のスタッフが誘導していますので、指示に従いましょう。
ライブ会場に着いたとき、すでに列ができていた時は、
スタッフさんに「〇番はどの辺ですか?」と聞けば教えてくれます。
または、自分でここら辺かな?と検討をつけて、並んでいる人に「何番ですか?」と聞いてみましょう。よくあることなので、誰でも快く答えてくれると思います。
ちなみに私は聞きやすそうな見た目なのか、列に並んでいると絶対3人以上に番号を聞かれます(笑)

開場時間になると「1番から10番までの人どうぞ~!」と案内されるので、大体の場所に並んでいれば問題ありません。
「ここに並んだけどもう少し後ろだったかも!」と思っても10人前後の違いなら気にしなくても大丈夫です。


4.整列中にドリンク代と手荷物を確認する

整列中は、ライブを楽しみに音楽を聴いたり、一緒に来た人と話したりと、人それぞれの過ごし方がありますが、よりライブを楽しむために、この時間で確認してほしいことがあります。
それは以下の二つです。

・ドリンク代
・ライブ中の手荷物

ドリンク代の確認

ライブ会場に入るとき、チケットを見せるほかに、ドリンク代を支払う必要がある場合があります。
ドリンク代はライブハウスにもよりますが、500円~600円のところが多いです。
私の経験上、ドリンク代はすべて現金払いですので、必ず現金は持っていくようにしましょう。
ドリンク代は、ドリンクチケットと交換されます。
ドリンクチケットはライブハウス内のカウンターで飲み物と交換できます。

・ライブ前に交換して、飲みながらライブを楽しむ
・ライブ後に交換して、帰り道にゆっくり飲む

自分の好きなタイミングで交換しましょう!
ちなみに私は、ライブ前に交換してしまうと、荷物になってしまったり、トイレに行きたくなる可能性があるので、いつもライブが終わってから交換し、ゆっくり飲んでいます

~ひとことメモ~
ライブ中の交換は、人をかき分けてカウンターに辿り着く必要があるので難易度高めです!
最初は、ライブ前かライブ後、自分の喉の渇き具合に合わせて選んでみましょう。

手荷物の確認

ライブを全力で楽しむために、手荷物はなるべく減らしていくのがポイントです。
最低限、チケットスマホ財布があれば大丈夫です!
私がライブに行くときは、肩掛けポシェットにスマホと財布を入れています。
大きい荷物がある場合は、ライブハウスの有料のクロークを利用しましょう。
ライブ中に持つものと預けるものを、整列中に分けておくとスムーズに預けることができます。
コインロッカーがある場合と、入場の時のタイミングでスタッフに荷物を預けたいことを伝えて大きめの袋をもらう場合があるので、事前にライブ会場のクローク情報を確認しておきましょう。

~ひとことメモ~
ライブ中はできるだけ両手を空けておくと、より楽しめます!


5.ライブを楽しむ立ち位置を決める

ライブ会場に入場した後に重要になるのは、どの場所でライブを見るか、です。
指定席のライブの場合は自分の席につくしかありませんが、
スタンディングのライブの場合は、自分で立ち位置を決めることができます。
整理番号にもよりますが、できるだけ見やすい場所をとりましょう。
私は背が低いので、できるだけ背が高い人の後ろには立たないと決めています。
ただライブが始まると、みんなリズムに乗って揺れたり、手を上げたりするので、
しっかりステージが見えるかどうかはその時によります・・・

ここで注意してほしいのは、無理やり前の方に行こうとしたり、他のお客さんを押しのけることはNGです。
見やすい場所で見たいのは誰もが同じですので、自分の整理番号で行ける一番いい場所を目指しましょう。

もしあまりステージが見えないポジションになってしまっても落ち込まずに、
サウンドやライブの雰囲気を思い切り楽しみましょう!

~ひとことメモ~
ライブのベテランになると、見えなくてもいいから一番いい音が聞こえる場所に立つ、という方もいます。
ぜひ、自分の居心地のいい場所を見つけてみてくださいね♪


6.ライブ中の写真・動画撮影は?

ライブ中の写真・動画撮影はほとんどの場合NGです!
勝手に撮影したりすると、指導を受けてしまう場合もあるので注意しましょう。
ただ、アーティストによっては一部撮影が許可される場合があります。
許可された場合のみ、悔いがないように撮影しましょう。

好きなアーティストに会えて、写真や動画に残したくなる気持ちは非常にわかりますが、
絶対に許可なしでの撮影はやめておきましょう。
目や耳に思い出を焼き付けるしかありません。


7.グッズ情報も事前にチェック

ライブのもう一つの楽しみといえば、グッズ販売ですよね!
バンドのライブだと、当日に先行販売の時間が設けられていることが多いです。
公式サイト、公式SNSで、時間とグッズラインナップを確認し、気になるグッズをゲットしましょう!
ライブグッズの支払い方法は、現金のみの場合もありますので、こちらも念のため確認しておきましょう。
駆け出しのバンドだと、バンドメンバーが直接グッズ販売をすることもありますよ♪


8.ライブ中の服装

ライブ中の服装には厳格な決まりはありませんが、スタンディング形式の会場では、動きやすい服装を選ぶことをおすすめします
ライブ中は自然と体を動かす場面も多いため、身軽なスタイルのほうが快適に過ごせます。
また、物販で購入したライブTシャツや、タオルを身に着けて参戦する人は多いです。
お気に入りのグッズを服装に取り入れると、よりライブの一体感や高揚感を楽しめますよ。

避けた方がよい服装

普段来ている服で問題ありませんが、
私が避けた方がいいかなと思う服装をいくつか紹介するので、参考までにどうぞ。

厚着すぎる
音楽に乗って手を上げたり体を揺らしたりすると、自然と体も熱くなってきます。
寒い時期のライブは、なるべく体温調節のしやすい服装をおすすめします。
上着をクロークに預けることもできますので、ぜひ自分にあった服装を選んでみてください。

大きな帽子や装飾のついたカチューシャ
これは後方の方の視界を遮ってしまう可能性があるので、マナーとして控えましょう!
ライブを楽しみにしているのは全員同じですので、まわりへの配慮も忘れずに

ヒールの高い靴や厚底の靴
スタンディングの場合は、ずっと立ちっぱなしですので、靴選びも重要です。
初めての方は、まずはスニーカーで行ってみてください!
雰囲気がつかめてきたら、お気に入りの靴でもいいかと思いますが、
ヒールの高い靴や厚底の靴は、盛り上がるライブでは少し危ないかな?と思います。


いかがでしたでしょうか?
最後にひとつ言いたいのは、ライブを楽しむことに初心者もベテランも関係ありません!!
好きなアーティストの曲を生演奏で聴ける経験は、何事にも代えがたいものです。
きっと一生の思い出になりますよ(^^♪
思いっきり楽しんできてくださいね♪

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